• 更新日:2021.06.11

「MOTO G7シリーズ」は結局どの機種がいいの?購入時のおすすめ格安SIMも紹介!

「MOTO G7シリーズ」は結局どの機種がいいの?購入時のおすすめ格安SIMも紹介!

金沢くんの画像

某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。

moto g7シリーズは、モトローラ社が販売しているコスパのいいスマホですが、種類がありどの機種を購入するか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

本記事では、格安SIMで購入ができるmoto g7 plusとmoto g7 powerの2機種を比較して紹介します。

moto g7シリーズが欲しいけど、どの機種を購入したらいいのか悩んでいる人や、どの格安SIMで購入できるのか知りたい人はぜひ参考にしてください。

moto g7 powerかmoto g7 plus買うならどっち?

メリット・デメリット
「moto g7 plus」と「moto g7 power」、どちらの方が自分に合っているのか?まずはスペックを確認しましょう。

金沢くん
それぞれのスペックをご紹介します。

moto g7 plusのスペック

端末 moto g7 plus
moto_g7_plus_アイコン
サイズ 高さ約157mm x
幅約75.3mm x
厚さ約8.27mm
重量 約172g
ディスプレイ 6.24インチ IPS液晶
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 636
メモリ RAM4GB
ROM64GB

「Moto G7 Plus」はMoto G7の上位モデルで、光学式手ブレ補正やバッテリー持続時間が優れた機種です。

光学式手振れ補正は1600万画素+500万画素デュアルカメラで、ローライトでも自然にディテールを映し出すことができます。

15分で最長12時間分の充電に対応しているので、充電時間の短さ・バッテリー持ちも申し分ありません。

「4G+3GデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」ということで、1台のスマホで2つの電話番号を使用できます。

moto g7 powerのスペック

端末 moto g7 power
moto_g7_power_icon
サイズ 高さ約159.4mm x
幅約75.3mm x
厚さ約9.3mm
重量 約193g
ディスプレイ 6.2インチ
LTPS液晶
CPU Qualcomm®
Snapdragon™
632 (SDM632)
メモリ RAM4GB
ROM64GB

「Moto G7 Power」はバッテリー持続時間に優れたモデルで、約3日間の超ロングバッテリーを実現しています。

急速充電でかつ長持ちするため、遠出する際にも安心ですね。指紋認証センサーを搭載しているので、背面のMマークをワンタッチすると電話のロック解除が出来ます。

モトローラ独自に開発した「ユーザーインターフェース」により簡単に操作でき、使いやすさも申し分ありません。

Point

Moto G7 Plusは15分で最長12時間分の充電に対応

Moto G7 Powerは約3日間の超ロングバッテリー

いずれもサイズは6.2インチ

moto g7 powerとmoto g7 plusを比較!

hikaku
ここで、「moto g7 power」と「moto g7 plus」のスペックを同時にチェックしていきましょう。

金沢くん
それぞれのケースで比較していきます。

メモリやCPUはどっちの方が良い?

比較表 moto g7 plus
moto_g7_plus_アイコン
moto g7 power
moto_g7_power_icon
RAM容量 4GB 4GB
ROM容量 64GB 64GB
CPU Qualcomm®
Snapdragon™ 636
Qualcomm®
Snapdragon™ 632
(SDM632)

2機種のメモリとCPUについて比較した表になります。CPUとはコンピュータの頭脳みたいなものです。

ソフトウェアやハードウェアから送られるデータを処理するもので、高性能なCPUを搭載しているほどスピーディーに処理が行われます。

「moto g7 power」と「moto g7 plus」はメモリは2機種とも同じで、CPUのみplusの方が良いです。

ただし、差はほとんどないのでそこまで気にする必要はないでしょう。それよりも他のスペックを重視したほうが良さそうです。

バッテリー持ちを重視するなら?

比較表 moto g7 plus
moto_g7_plus_アイコン
moto g7 power
moto_g7_power_icon
バッテリー 3,000mAh 5,000mAh

どちらもバッテリー持ちは優れているのですが、2機種のバッテリー容量について比較したところ、バッテリー容量はpowerの方がいいです。

先述した通り、「Moto G7 Power」はバッテリー持続時間に優れたモデルで、plusよりも2,000mAh大きくなっています。

長時間外で利用する人や小旅行が好きな方は、バッテリーが長く持つpowerのほうがおすすめできます。

カメラ性能が良い方は?

比較表 moto g7 plus
moto_g7_plus_アイコン
moto g7 power
moto_g7_power_icon
アウトカメラ 1,600万画素+
500万画素
デュアルカメラ
1,200万画素
インカメラ 1,200万画素 800万画素

画素数からわかるように、カメラ性能についてはplusの方が優れています。大きい画素数で撮ったものは、それだけ大きく引き伸ばすことができます。

画素数はどれくらいのサイズまで拡大できるのかということを表した数字で、画素数が大きいほど一枚のデータ容量も大きいということは頭に入れておきましょう。

インカメラでも1,200万画素なので、SNSによく写真を投稿する人はもちろん、写真やセルフィーを楽しみたい人にはplusがおすすめです。

Point

CPUはplusの方が良い

バッテリー容量はpowerの方がいい

カメラ性能についてはplusの方が優れている

moto g7 powerやmoto g7 plusが買える格安SIMを比較

SIM3
気になる「moto g7 power」と「moto g7 plus」を取り扱っている格安SIMはどこなのか?どこで買うとお得なのか?見ていきましょう。

金沢くん
2社で比較していきます。

1ヶ月あたりの負担額で比較する

1ヶ月あたりの料金 月3GBの
料金プラン
端末代金 合計 リンク
OCNモバイルONE
(moto g7 plus)
OCNモバイルONEのロゴ
1,480円 825円 2,305円 公式詳細
LINEモバイル
(moto g7 plus)
LINEモバイルのロゴ
1,480円 1,320円 2,800円
OCNモバイルONE
(moto g7 power)
OCNモバイルONEのロゴ
1,480円 554円 2,034円 公式詳細

2社の1ヶ月あたりの負担額について比較した表がこちらです。OCNモバイルONEはplusもpowerも取り扱いがあり、LINEモバイルはplusのみになります。

今のところ、powerはOCNモバイルONEしか取り扱いがありませんでした。plusはLINEモバイルよりOCNモバイルONEのほうがお得に購入できることがわかります。

OCNモバイルONEは端末代金と月額料金が安く、お得にmoto g7シリーズを使いたい人にぴったりです。

通信速度で比較する

時間帯 OCN
モバイルONE
OCNモバイルONEのロゴ
LINEモバイル
(ドコモ回線)
LINEモバイルのロゴ
6月1日朝 13.8Mbps 19.0Mbps
6月1日昼 9.0Mbps 0.7Mbps
6月1日夜 5.8Mbps 12.1Mbps
リンク 公式詳細

参照URL:https://keisoku.io/mobile/
OCNモバイルONEはドコモ回線を借りてサービスを提供している格安SIMです。LINEモバイルはau・ドコモ・ソフトバンクの3回線に対応しています。

今回は同じドコモ回線で通信速度を比較してみました。ドコモ回線で比較した結果、OCNモバイルONEの方が優勢です。

LINEモバイルは昼の時間帯は速度が落ちるのに対して、OCNモバイルONEはどの時間帯でも速い速度で利用できます。

端末保証内容で比較する

保証サービス OCNモバイルONE
OCNモバイルONEのロゴ
LINEモバイル
LINEモバイルのロゴ
月額料金 500円 450円
保証金額 上限 50,000円 1回目:5,000円
2回目:8,000円
保証範囲 自然故障、落下、
水濡れなど
故障、水濡れ、破損
リンク 公式詳細

万が一に備えて端末保証を希望する人もいるでしょう。端末保証は有料オプションで、月額料金が発生します。

月額料金はOCNモバイルONEの方が高いですが、保証内容が充実しているため安心感があります。

また、LINEモバイルで端末を購入された方は450円ですが、持ち込みの場合はOCNモバイルONEと同じく月額500円です。

Point

powerはOCNモバイルONEのみ

OCNモバイルONEは通信速度が安定

OCNモバイルONEは保証内容が充実

OCNモバイルONEの公式サイトへ

LINEモバイルの公式サイトへ

moto g7 powerやmoto g7 plusを購入するのにおすすめのOCNモバイルONEとは?

OCNモバイルONE_CV
OCNモバイルONEはおすすめの格安SIMだということがわかりましたが、料金プランや通信速度、オプションはどのようになっているのでしょうか?

金沢くん
OCNモバイルONEについて詳しく見ていきましょう。

OCNモバイルONEの料金プラン

料金プラン 音声対応SIMカード
1GB/月コース
データ通信
1,180円
3GB/月コース
データ通信
1,480円
6GB/月コース
データ通信
1,980円
10GB/月コース
データ通信
2,880円
20GB/月コース
データ通信
4,400円
30GB/月コース
データ通信
5,980円

「データSIM」「SMS対応SIM」「通話SIM」がありますが、音声通話SIMの価格を記載しています。

端末セット購入時は音声通話プランのみ契約が可能ですが、その後データSIMに変更することもできます。

好きなGBを選べて、30GBまで大容量プランも用意されているのは嬉しいですね。OCNモバイルONEにはお得な割引も用意されています。

「OCN 光」は通信速度最大1Gbpsのインターネットサービスなのですが、自宅でOCN光を利用している人は200円割引で利用できますよ。

OCNモバイルONEの通信速度

金沢くん
通信速度をさまざまな角度から見ていきましょう。

実際の通信速度を見てみよう

時間帯 通信速度
6月1日朝
morning_icon
13.8Mbps
6月1日昼
evening_icon
9.0Mbps
6月1日夜
night_icon
5.8Mbps

参照URL:https://keisoku.io/mobile/
OCNモバイルONEの通信速度を比較してみたところ、が特に速度が出ていました。1日を通して1Mbpsを切ることがなく、通信速度は申し分ありません。

先ほどLINEモバイルも通信速度を比較しましたが、OCNモバイルONEは他の格安SIMと比較しても速い速度で1日中使えます。

料金は安いですが通信速度も速いので、OCNモバイルONEは非常にコストパフォーマンスが良いです。

低速時の通信速度は?

月に契約した高速データ通信を使い切ると速度が制限され、低速になると通信速度が200kbpsになります。

低速の200kbpsでも文字中心のLINEや検索などは利用できますが、高速データ通信に戻したい場合は「容量追加オプション 」がおすすめ。

容量追加オプション500円を申し込むと速度制限を解除できるのです。(新コースのOCNモバイルONEアプリ経由だと1GB500円、それ以外は0.5GB500円)

データ量節約術①無料Wi-Fiスポットを使う

ここからはデータ容量の節約術について解説していきます。データを節約して利用する方法としておすすめなのは無料Wi-Fiスポットを使うこと。

OCNモバイルONEでは全国8万箇所以上の無料でWi-Fiスポットが使えるので、Wi-Fiに切り替えればデータ容量を消費せずに済みます。

データ容量を消費しやすいアプリのダウンロードなどは無料Wi-Fiを利用するなどして上手く利用してみてくださいね。

近くにあるOCNモバイルONEの無料Wi-Fiスポットを確認し、ある程度把握しておくと便利です。

データ量節約術②節約モードを使う

データを節約して利用する方法として、節約モードの利用もおすすめです。スマホを使わないときは節約モードにしておくことでデータが消費されるのを防げます。

節約モードは低速になりますが、テキストサイトなどの閲覧程度であれば問題なく利用できますよ。

また、バースト機能というサービスもあるので、低速通信時でも通信の最初の数秒間だけ高速通信速度でデータ通信が可能です。

バースト機能は小容量の通信には非常に効果を発揮し、バースト機能のおかげで低速時でもメールやLINEの読み込みが快適にできます。

OCNモバイルONEの特徴&おすすめポイント

金沢くん
おすすめポイントをまとめてみました。

選べる通話オプションで通話をたくさんする人も安心

通話オプション 月額料金 内容
10分かけ放題
電話
850円 1回10分の通話が無料
トップ3かけ放題
電話
850円 月に通話の多かった
上位3回線の通話無料
かけ放題ダブル
電話
1,300円 10分かけ放題+
トップ3かけ放題のセット

10分かけ放題は国内10分以内の通話が何度でも無料になるオプションで、他社でもよくあるオプションになります。

OCNモバイルONEは他の格安SIMでも主流となっている10分かけ放題の他に、トップ3かけ放題という特殊なオプションが用意されていますよ。

「トップ3かけ放題」は通話時間上位3つの番号が無料になるため、特定の人とよく電話する人におすすめです。

「かけ放題ダブル」は、「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」がセットになったもので、複数の人とたくさん電話する人にぴったりでしょう。

端末を複数台利用する人はデータシェアを使ってお得に

データシェア 月額料金
音声対応SIM
電話
1,000円
SMS対応SIM
メッセージ
520円
データ通信
専用SIM
データ通信
400円

OCNモバイルONEは1契約で複数SIMカード利用なら通信容量をシェアすることができ、お得に利用できます。

1契約あたり最大4枚まで追加でき、契約の通信容量を最大合計5枚のSIMカードでシェアすることができますが、追加したSIMカードごとに月額費用がかかります。

端末を複数持ちたい方や家族で通信容量をシェアしたい方など、複数台の利用を検討している人はデータシェアを使ってお得に利用してみてくださいね。

音楽アプリがカウントフリーで使える

OCNモバイルONEにはカウントフリー機能があります。そのため、OCNモバイルONE契約者は全員無料で音楽アプリがカウントフリーで使えますよ。

カウントフリーとは、対象となるサービスを利用するときに通信量が消費されない機能のことで、対象サービスがカウントフリーにて利用できます。

対象サービスは、Amazon Music、ANiUTa、AWA、dヒッツ、Google Play Music、LINE MUSIC、RecMusic、Spotify、ひかりTVミュージックが対象です。

音楽以外の動画や画像など、外部サイトへのアクセスなどの通信はMUSICカウントフリーの対象外になる場合があるのでそれだけ注意しましょう。

Point

特殊な通話オプションが用意されている

最大合計5枚のSIMカードでシェアできる

MUSICカウントフリーがある

OCNモバイルONEの公式サイトへ

総括:コスパのいいmoto g7シリーズを購入するならOCNモバイルONEがおすすめ!

OCNモバイルONE_新コース
moto g7シリーズはコスパのいいスマホで、バッテリー重視なら「power」、カメラ重視なら「plus」がおすすめです。

moto g7シリーズの購入は、お得に購入できる「OCNモバイルONE」がおすすめ。OCNモバイルONEは料金が安く、便利なオプションが充実しています。

moto g7シリーズの同様にOCNモバイルONEもコスパ抜群なので、よりお得感がありますね。

お得な端末セットを検討中なら、OCNモバイルONEでmoto g7シリーズを購入するといいでしょう。

OCNモバイルONE_ロゴ
OCNモバイルONE_CV
MVNOOCNモバイルONE
月額料金月額900円から
MVNO評価★★★★
特徴・契約期間は6ヵ月!
・他とは異なるデータプラン!
キャンペーン端末価格5,280円~

OCNモバイルONEの公式サイトへ

OCNモバイルONEのQ&A

 
金沢くん
気になる質問の"+"を押して答えを見よう!

OCN モバイル ONEご利用料金のお支払方法は、クレジットカードのみです。デビットカードを含む、その他のお支払方法はご利用いただけません。

OCN モバイル ONEの最低利用期間は、音声対応SIMカードのお申し込み承諾時点のコースに従って設定されます。2019/11/21以降に新コースのご利用をお申し込みの場合は、最低利用期間はありません。

いいえ、お電話番号をお選びいただけません。 なお、MNP(携帯番号ポータビリティ)を利用される場合は、070/080/090で始まるお使いの携帯電話番号を引き継ぎいただけます。

OCNモバイルONEの日次、月次コースをご契約中のお客さまにOCNモバイルONE Wi-Fiスポットを無料でご利用いただけるサービスです。

はい、ございます。インターネットの固定回線がOCNの「光サービス」で、同住所で「OCN モバイル ONE」をご契約いただきますと、最大5契約まで割引可能な「OCN光モバイル割」がございます。

引用元:OCNモバイルONE公式HP https://support.ntt.com/ocn/support/pid2900000f6d#history-31

OCNモバイルONEの基本情報

項目基本情報
事業者名OCNモバイルONE_ロゴ
月額料金月額900円~
端末保証gooの端末保証 月額340円~
あんしん保証(持ち込み)月額500円
初期費用初期手数料3,000円
SIMカード手配料394円
契約期間音声通話sim:半年
データSIM:なし
契約解除料1,000円
特徴・端末料金が安い
・口座振替可能

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